雄大で壮観な氷河の角峰、刃の稜線。古書では「七十二峰」と呼ばれているが、実際には標高4000メートルの主尾根に成長竜のような大きな峰群、峰叢または孤峰が並んでいる。80年の衛星リモートセンシング資料によると、その尾根は4000メートルの峰58座以上高く、主峰は典型的なピラミッド形の角峰であり、有名なのはラクダ峰、テレジア峰などである。ある峰群は青々として空に臨み、ある四つの壁はオプティマスの柱のように急立し、ある絶壁は万仞、深岩の巨谷で、この山の峰は高山の霧の海の中で迂回して、見え隠れして、蒼龍が9日間泳いでいるように、その峰の集中、規模の壮大さ、造形の奇異は我が国南東部の山中ではまだ珍しい。雄大で壮観な角峰の刃の稜線は、いずれも刀のように薄く、魚竜の背びれのような形をしている。急峻なエッチング面には、奇妙な石が重なり、原始林、氷河湖、カラフルなツツジの花を頼りにして、さらに山林の原始的な息吹を加えて、観光客に規模が壮観で、気勢の雄大な古氷河遺跡を観賞させて、自然界の移り変わりを味わって、山林の野趣を楽しむことができます。